谷岡学園は、2028年に創立100周年を迎えます。

学園創立100周年記念ページ

谷岡学園は、2028年に創立100周年を迎えます。

学園創立100周年記念ロゴマークを制定しました。

学校法人谷岡学園は、令和10(2028)年に創立100周年を迎えます。昭和3(1928)年に創立し、建学の理念「世に役立つ人物の養成」のもと、教育研究活動の発展に尽力してまいりました。学園では創立100周年を迎えるにあたり、このたび記念ロゴマーク及びメイン・テーマを制定いたしました。

このロゴマークは、本学園の設置校である神戸芸術工科大学 芸術工学部 ビジュアルデザイン学科の花井仁哉さんが考案されたもので、メイン・テーマとあわせて、今後、学園より発信する各種ツールへの掲載や、100周年記念式典等での使用を予定しています。

シンボルのコンセプトは、「無限の繋がり」です。筆跡の束を構成するカラフルな一本一本の線は、情熱や誇りを持った一人一人の人間を表し、それらの個性的な人々の結束が谷岡学園の存在をかたちづくり、 これからも永遠に続くことを意図しています。(花井仁哉さん)

メイン・テーマ

心の叫び GATEWAY TO THE FUTURE  
信念、誇り、そして知的冒険へ

予測不能な現代社会において、谷岡学園の生徒、学生、教職員は、常に自分の意見や考えを持ち、そして、その心の想いを声に出し、自分に正直に生きてほしいという願いを込め、100周年事業のメインテーマを「心の叫び」としました。
なお「心の叫び」の文字は、谷岡理事長の直筆です。

また、創立100周年に向けて各種記念事業を実施・遂行していくにあたり、
「谷岡学園Vision 100 コンセプト」として、以下の4つを柱にします。

谷岡学園 Vision 100 コンセプト 〜 Vision の柱(基軸)〜

1.「人間力」

「思いやりと礼節」を身につけることにより、「人間力」を高めることを目標としています。

未来に向けて、国内外の様々な課題に対峙し、自らを切り開く精神を持ち、解決策への道筋を示すことをも可能とする人材を育成します。国際社会に通用するためには「思いやりと礼節」をわきまえ、責任感の強さも有し人間として立派であることも必須です。これらを踏まえ、人間力・洞察力を備えたグローバル人材の育成に取り組み続けます。

2.「成長」

「基礎的実学」を身につけることにより、持続的に「成長」することを使命としています。

建学の理念・教育目的に基づく教育研究活動を永続的に発展させるとともに、学修活動に真面目に取り組み「基礎的実学」を修得した人材の育成に努めます。この取り組みのため、財政基盤の確立、ガバナンス強化のもと、次代に向けた長期的な視点で、常に改革の精神を持って成長し続け、社会及び地域から信頼される学園であることを目指します。

3.「独創性」

一人ひとりの個性を大切にし、「柔軟な思考力」を持つ「独創性」豊かな人物を育成するように努めています。

将来を見据えた独創的活動を推進します。様々な社会問題に向き合い、持続可能な社会の実現を目指し、本学園の事業を展開します。既存の枠組みを超えた共創・学際的活動を推進し、その成果を社会や産業界に還元します。この延長線で、いかなる状況の変化にも対応できる「柔軟な思考力」を保持する人材の育成に繋げます。

4.「連携」

明るく「楽しい生き方」ができる人間となりうるため、社会、地域、周囲との「連携」を大切にしています。

地域社会との連携を深め、学生生徒・教職員・校友皆が、困難な状況下でも常にプラス思考で取り組む「楽しい生き方」のできる人間となりうることを目指します。社会や産業界に貢献し、スポーツや文化活動においても交流を深め、すべての人が幸せになる社会の実現に向けて事業活動を実践します。