「東大阪市長杯 第12回クイズ王jr.選手権」に出席しました。
8月17日(土)、大阪商業大学構内「ユニバーシティホール 蒼天」他で開催された『東大阪市長杯 第12回クイズ王jr.選手権』に、谷岡一郎理事長が主催者の東大阪市青少年健全育成小鳩基金協議会・会長として出席されました。
この選手権は、東大阪市在住の小学1~6年生の児童を対象に、違う学校でも学年でもOKの3人1組でクイズに回答するもので、毎年夏休みに開催、今回で12回目となりました。(コロナ禍により休止の年あり)
参加した16チームは9号館で行われた前半の一次予選=個人戦と二次予選=団体戦にチャレンジ。「国語」「算数」等の教科の他、「雑学」や「東大阪」といった選手権“ならでは”の分野に難問が組み込まれ、皆さん頭を捻っていました。後半は会場を蒼天ホールに移して、上位12チームによる準決勝を実施。さらに勝ち抜いた6チームによって繰り広げられた決勝では、「早押し問題」「フリップ問題」、さらにストロータワーを作って高さを競う「実戦問題」に、小学生の皆さんは知恵を絞り、体(指先?)を駆使しながら挑んでいました。
そして最後に結果発表。表彰式の講評で谷岡理事長は、「決勝に残らなかったチームの中に、算数でトップのスコアを出したチームがありました。一方で『ストローを立てる』なんていうのは、時の運みたいなのもありますから、計画性、チームワーク、そして運も含めて試してみたいなぁと思って、問題を出させていただきました。今年の算数の問題はちょっと難しかったかもしれません。それと漢字の問題ですが、3画以内の漢字って実は60個もあるんです。とにかくチームワークのいいチームが結構たくさんいてくれて、嬉しく思います。5年生以下の方はまた来年も、ぜひご参加いただきたいと思います」と述べられ、熱戦に幕が下ろされました。