谷岡学園について
学校法人谷岡学園は1928(昭和3)年、創立者 谷岡登により「世に役立つ人物の養成」という建学の理念のもとこの東大阪の地に設立されました。大阪商業大学高等学校の前身となる大阪城東商業学校の開学以来、大阪商業大学、神戸芸術工科大学の2大学をはじめ大阪商業大学高等学校、大阪商業大学堺高等学校、大阪緑涼高等学校、大阪商業大学附属幼稚園の6つの教育機関を備えた総合学園に発展しました。この間、社会のさまざまな分野に多くの有用な人材を輩出するとともに、現在多くの卒業生が社会の各分野で活躍しています。
またハード面の充実のみならず、ソフト面においても充実を図るため、1997(平成9)年には
(1)思いやりと礼節 (2)基礎的実学
(3)柔軟な思考力 (4)楽しい生き方
という4つの柱を打ち立て、建学の理念をより具現化するための指針としました。
この4つの柱のもと、今後ますます社会が変動し、高度で多様な能力が求められる21世紀社会で、次代を担う若い世代を育て、社会で大きく活躍できるよう社会の役に立つ知識・技能を与えるだけでなく、人として立派であり、時代の変化に即応し前例にとらわれないような柔軟な思考力と自らの人生を切り拓き、楽しむことのできるプラス思考を備えた人材の養成をめざします。
理事長 谷岡 一郎